会場試写で最終確認
自作ムービーのきほん
完成した自作ムービーは
必ず本番前に試写をして事前チェックを!
どうして会場試写するの?
結婚式場や披露宴・2次会会場で事前に自作ムービーの試写をしようとすると、その分早くDVDを完成させなくてはならなかったり、会場に試写のお願いをしたりと手間がかかるので
「試写しなくてもいいのでは?」と思ってしまうかもしれません。
しかし会場試写をしなかったがために本番当日にDVDが再生できなかったり、思ったようなできあがりで上映できなかったなんてことも!
万が一の場合、試写の後にDVDを作り直す可能性もあるので、少なくとも本番の1週間前くらいまでには試写をすることをおすすめします。
会場試写で確認する項目
DVDが再生できるかどうか
自宅のDVDデッキでは再生できたのに会場のデッキだと再生できないということがあります。
DVDディスクとDVDデッキには相性があるので、本番当日に使用するDVDデッキで再生できるかどうか確認しましょう。
文字などが見切れていないか
セーフエリアに文字を配置しなかったなどが原因です。
パソコンの画面とスクリーンでは違いがあるので確認が必要です。
セーフエリアの説明はこちらに詳しく書いてあります。
文字が小さすぎて読めなくないか
会場のスクリーンは大きく、また遠くの席からみるゲストもいるので、思ったより文字が見えない!なんてことも。
担当のプランナーさんの意見を聞くなどもしてチェックしましょう。
BGMの音量バランスがおかしくないか
会場のスピーカーで実際に流して、音が大きすぎたり小さすぎたりしないかを確認します。
誤字脱字がないか
自宅で確認したときに気が付かなかったことも担当プランナーさんが気が付いて教えてくれることもあります。
特にエンドロールムービーでのゲストの方の名前やメッセージの誤字はちょっと失礼に思われてしまうかもしれないので注意が必要です。
他にも自分たちだけでは気が付かなかった部分などを担当プランナーさんがプロの目線でアドバイスしてくれることもあります。
最高の当日を迎えるためにも必ず事前に会場試写をしましょう!